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2010-08-18 19:19 | カテゴリ:たわごと
カマンベールとかロックフォールとか、農業大国フランスを背負う立派なチーズたちも好きですが、
わたし的にはスーパーで売っているこんなチーズもアリ
ushiushi.jpg


その名も La vache qui rit (ヴァッシュ・キ・リ)= 笑う雌ウシ

まずはネーミングとパッケージで間違いなくKO。
ちなみに"qui"というのは関係代名詞なんだけど、物の名前に関係代名詞が入っているというのもスゴイ。
車で出かけると、この笑顔のウシちゃんの巨大な看板が信号わきにドーンとあったりして、
なかなか圧巻の光景に出会えます。
味については、クリームチーズの食感の6Pチーズと思っていただくと
わりとイイ線いくと思います。どうぞ想像してみてください。

ところでこの vache(ヴァッシュ)= 雌ウシ という単語、
フランス語では結構ひどい扱い方をされています。

辞書を引くと「雌牛」以外に出てくる語義はこんなかんじ:
(*すべて大真面目の仏和辞典からの引用)

・意地悪な人、冷酷な人
・警官、ポリ公、おまわり
太りすぎの女(!)

そして、このバッドイメージを駆使した慣用表現もたくさん
雌ウシのエプロン → 全然似合っていない
雌ウシのオシッコ → 大雨
雌ウシみたいに酔っ払う → ぐでんぐでんに酔っ払う
痩せこけた雌ウシの時代 → 赤貧の時代
スペインの雌ウシみたいにフランス語を話す → へたくそなフランス語

慣用表現に使われるというのは、それだけ生活に根ざしている証拠だとは思うのですが、
ニコニコ笑ってるウシちゃんとはかけ離れたバッドなイメージで、
なんだが少し悲しくなります。
おいしいチーズが食べられるのは、ウシちゃんたちのおかげなのにね。

ushi.jpg



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