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2010-08-11 18:53 | カテゴリ:パリ超ビギナーだった日々
ちょっと苦手なあのイベントの時期がやってきました。

滞在許可証の更新

滞在許可証に限った話ではありませんが、
フランスでの役所関連の手続きでは、下手な脱毛剤より効果的に十円ハゲを作ってくれそうな
あっと仰天の出来事がたくさん起こります。
少なくとも日本ではあり得ないことのオンパレード。

実際にわたしの身の上に起きたびっくりな出来事をひとつ・・・

学生ビザをとってフランスに着くと、今度は移民局に書類を郵送し、
召喚状をもらって健康診断に行く、という手続きを踏みます。
この一連の流れが完了すると晴れて合法滞在となるわけです。
そしてビザ発給時にもらう一連の手続きの説明書には
入国日から3ヶ月以内にこの手続きが済まない場合は不法滞在とみなされます
という恐ろしいことがちょろっと1行書かれています。

わたしもしかるべきことを済ませ、首を長~くしての召喚状を待っていたのですが、
2ヶ月を過ぎても届く気配がありません。
心配になり、そろそろ問い合わせ開始。
まずはメール。1週間待っても返事なし。
次、電話。何十回コールしても、何百回かけても、出ない。
そうこうするうち、2ヵ月半経過。
ここから召喚状がきたところで、3ヶ月をオーバーするのは間違いない。
わたしいきなり不法滞在ですか???

こうなったら、移民局まで出向くしかない。
提出した書類のコピーとAR(配達証明)を持って、乗り込みました。

受付で経緯を説明すると、ぼりぼりとクッキーを食べていた無愛想なおばちゃんがだるそうに、
3ヶ月って言ってるでしょ。2ヵ月半なんだからまだ待ってなさいよ。
3ヶ月過ぎて届かなかったら、また来なさい。
と明らかに追い返しにかかってきます。
でもこれで引き下がったら、わたしの不法滞在ほぼ確実。そんなのもちろん冗談じゃないので、
例の説明書の涼しげな1行を指差して、ほんとうに大丈夫なのかとごり押し。
すると事の一部始終を聞いていた隣にいた別の担当者(おねえちゃん)は
わたし持参の書類のコピーを全部貸してといって、
ぱちぱちっとパソコンをはじき始めました。
で、ひとこと。「確かに書類は届いているけど(書留で送ってるから当然じゃい)、
処理がされてません」
それどういうことですか?
ここに届く書類が多すぎて、どこかに紛れてなくなったみたいです。」

は~~~~~??????? 
たとえばここが日本だったとして、
東京入国管理局が海外からの移住者の書類を紛失したとかいったら、
たぶんお偉いさんたちの首が飛ぶ大スキャンダル間違いなしだと思うのですが。

でも、ここはフランスです。


そしてさらに仰天の出来事。そのフランス人のおねえちゃんが
ごめんなさい。こちらのミスです
と付け加えたのです。

日本だととにかく何かが起きたら、先方に謝るのが社会の通例ですが、
フランスはじめヨーロッパではそんなことは、まずありません。
それは自分たちのせいではない、あなたのせいではないかもしれないけど、
少なくともわたしたちのせいではない
」と言い張るのが当たり前。
イヂワルな対応で有名な外国人を扱うフランスの役所で
「わたしたちのせいです」といわれて謝られたのはほんとうにその場で倒れるぐらい驚き!!!!
君たちにそんなサムライのような潔さがあったのか!

そして、そのあとは本当にスムーズに、目の前ですぐにデータを登録し、
その場で召喚状を手渡ししてくれ、めでたく不法滞在の危機から逃れ、今に至ります。
どうか今回の滞在許可更新もうまくいきますように~

蛇足ですが・・・
もしもこのブログをお読みの方で2ヶ月過ぎても召喚状が届かない、
と心配してる方がいらっしゃいましたら、とにかく、移民局に出向くことをお勧めします。

必ずしも、わたしと同じようなケースだとは思いませんが、出向けば必ず進展するはず。
そう、わたしはとにかく何かあったら、出向いて確認にいくことにしています。



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