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2010-08-14 18:58 | カテゴリ:たわごと
日本ではとっくのとおにオババ扱いされる年齢に達しているわたしですが、
ヨーロッパにいると、小娘扱いをされたりします。
アジア人は若く見える上、わたしなんか、あるまじき年齢で学生をしていたりするので、
かもし出すオーラが、バリバリ小娘だったりするのだとは思います。

しかし、若くてぴっちぴちの女性がよしとされる日本に対し、
ヨーロッパでは成熟した女が評価されるという傾向があるわけで、
小娘扱いされるということは、フランス社会できちんと扱われていないということ。
「アジアからきたお嬢ちゃん」みたいな扱いをされるのは、
非常に屈辱的で、なめんなよーな気分になります。

そして街に出て一喜一憂するのが、公共の場での呼ばれ方。
マダム、といわれれば、一応大人扱いされているし、
マドモワゼル、といわれれば、若い子扱い。
フランス人でわたしと同年代の女友達は、子供の頃から老け顔で(ただし美人)
いつもオババ扱いされてきたから「マダムってよばないでー」とか言っていましたが、
わたしはその反対。
マダムと言われたいか、マドモワゼルと言われたいか、
女性にとって永遠の命題ですわね。←そうなのか?

ついでにもうひとつ、フランス語特有の二人称の使い方。
TU(親称)とVOUS(敬称)の使い分けも、
結構社会で自分がどのように扱われているかが反映します。

親称は、文字通り親しい間柄での呼び方。
仏文和訳をすると「君」と訳されるもの。
でもさあ、日本語で友達には今日何してるの?」とか言わないよねえ?

公共の場でこれを使われると、むかつく。
やおやさんとかだと、仕方ないかなあと思ったりするけど、
でもなんかイヤ
親しげになんかの試食とかさせてくれるなら許してあげるけど・・・
まあ、フランス南西部では、カフェなんかに行っても、あっという間に店員がこの「君」で
お客を呼び出したりするのは土地柄というか、南の人の人懐っこさというか。

ちなみに仕事の場面や、オフィシャルな場面で、
相手にきちんと接する場合は、間違いなく敬称。
わたしも仕事で知り合った人は、年下でもどんなに仲良くなっても、敬称で呼んでいます。

それから、パリではなじみのカフェのギャルソンとか、
しょっちゅう飲みにいくバーのパトロンとか、友達のお母さんとか、
長くから知っている人に対しても、この敬称を使っているのをよく見かけます。
「よく知っているのに敬称」のお付き合いというのが、
いかにもパリらしいということに気付いたのは、ほんとうに最近のことなのですが、
これに気付くと、結構病みつきになる心地よさ♪
一定の距離と敬意を保ちつつ、それでもよく知ってるんだよねぇというかんじで、
たまたまカフェで居合わせた人同士が、
ずーっとこの敬称を保ったまま、政治の話なんかをどこまでも熱く語り合っているのをみると、
なんか昔あこがれてみていたフランス映画みたいで、なんかうれしくてニヤニヤしてしまいます。
フランスでちゃんと扱われる人間を目指してがんばるぞー。おー。

今日の教訓:
日々是戦い

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